『凌辱4』だが、すっかり潤い柔らかく熟れているはずの肉襞は、指の侵入を阻むように抵抗する。
「きついな。すごい締めつけですね。力を抜いてごらん」
「うううぅぅぅ・・・」
私は指の先端を回しながら、濡れ肉を揉みほぐすように狭い膣を押し広げ、指を奥へと突き進めていく。
あまりにも狭い膣道のために、指がひどく圧迫された。
「驚いたな。まるで処女のオマ○コですね」
私はそう言った後で、濡れた秘裂に指を一気に挿しこむ。容赦はしなかった。
ズブ、ズブ、ズブズブッ!
「はあんっ!」
白い首を前に突きだして、美智子が官能をほとばしらせる。
花陰を刺し貫いた指先が、またたく間に淫蜜で濡れそぼった。ヌメリを指に絡めて引き抜き、再び奥までズンと撃ちこむ。
「ひっ! やんっ!」
美智子が唇をわななかせ、激しく首を左右に振った。
それに構わず、襞肉をかきまわすように指を躍らせ、素早く出し入れする。
「あっ・・・ああっ・・・あっ・・・あああっ」
白い太腿の間で、レースの下着が小山を盛りあげ、指先を動かすたびに山が高くなったり低くなったりをくり返す。その動きに美智子のあえぎが重なって響く。
「あっ、いやぁぁぁ・・・」
秘裂の中に挿しこんだ指で蜜壷をこすりあげる。ざらざらの肉壁をけずり取るように指を動かした。
とたんに、奥に溜まっていた愛液が溢れだし、トロトロと太腿にまでしたたる。
ヌチャ、ヌチャ・・・グチョ、グチョ、グチョ・・・
若妻にとっては聞くに耐えないであろう卑猥な旋律が、下半身から流れだしてくる。
その音をかき消したいのか、美智子は声を荒げていた。
「ひぃぃ・・・いやあぁぁぁっ、いやっ!」
「嫌だと言うわりに、マン汁がどんどん溢れてきますよ」
「あああぁぁぁ・・・」
「こうやって男に虐められるのが好きなんですね」
ひどい言葉でなじられる度に、美智子の肉体は疼きを激しく募らせていくようだった。
屈辱が肉の悦びを増幅させてしまうのだろう。
「こんなにグチョグチョなのに、すごい締まりだね」
とろけた肉割れの奥めがけて、粘液が絡んだ指を乱暴に突き入れつづける。それと同時に、興奮で見境なく舌をはずませて、人妻の唇をなぶりつくした。
「はあんっ・・・」
みぃの吐息と一緒に唇が離れ、唾液の糸がツツーっと伸ばされる。
女の悦び汁が手のひらにまで垂れ伝わるほどだった。そのあさましいまでの濡らしようが、私の指使いを激しくさせる。
「くっくぅぅぅ・・・」
美智子は血が滲むくらい唇を噛みしめ、赤らんだ顔をさかんに振って快感に耐えている。
部屋はいくらか涼しくなったのに、私は汗でびっしょりだった。夢中で指を回転させて、熱い媚肉をグチョグチョとかき混ぜつづけているのだ。それも仕方がない。サディストのSは、サーヴィスのSでもある。
「はっ、はぁうっ・・・」
すすり泣きながらも、美智子はついに快感を唇からほとばしり始めていた。
なのに、乳首や陰核を刺激したときに比べると、声のトーンがくぐもっているようにも思える。
十分に開発されていない膣である。まだまだ、快感を得るには成熟度が足りないのかもしれない。
埋めこんでいた指を引き抜いて、私はふぅーと大きく息をついた。
「うくっ・・・」
膣内の粘膜が一斉に指に絡みつき、ざわめき立った。
指と一緒に、かき出された蜜液がトロリと秘唇から垂れ流れる。
私の指は、強い膣圧からようやく解放されていた。
愛しい女の甘い蜜がたっぷりと絡んだ指を、私は不思議なものでも見るように眺めた。わざと美智子の顔の前に指を掲げて、小鼻をヒクヒクさせながら匂いを嗅いでみる。
「いやらしい匂いがするよ。ほら、こんなにお汁が」
「い、いやっ!」
美智子は耐えられないというように、顔をそむけた。
私はにやけた笑いを浮かべながら、舌を突きだした。指に付着した粘液を、これ見よがしに舐めはじめる。
「ダメ! そんなこと!」
「ふふ、これが美智子のオ○ンコの味か」
若妻の羞恥に赤く染まった表情を見ながら、指を咥えて愛液をきれいに舐めとっていく。
「だ、ダメっ。ダメです・・・汚いから・・・」
「汚くないですよ。しかしスケベな味だな、これは」
自らの女の匂い、女の味を知られてしまった恥辱で、美智子は身体を震わせていた。目尻に涙の跡が乾いている。
「ほら、自分がどんなふうか、味わってごらん」
可憐な唇に、淫蜜に濡れた唇を押しつけ、唾液を飲ませる。
恥辱を与えることで、美智子が完全に自分のものに成りつつあることに、私は満足感を覚えていた。
(つづく)
※体験を基に描いていますが、一部フィクションが含まれています。
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おはようございます。
朝からまた再度読まさせていただきました。
は、は、恥ずかしい。
リアル過ぎて…!(◎_◎;)
映像より、こう文章のがより リアル に伝わりますね。
もちろん、映像も素敵で生々しく、良いのですが、文字はさらに想像を膨らませる楽しみがありますもんね。
…なんて毎回同じこといっているかも。m(__)m
陳腐なコメントしかできないのですが、でも毎回何かコメント残させていただきたいなって思います^ ^
今日も1日頑張ります!
ブログを書いていると色んな事があってこうして智様、みぃ様を始め、他にも色々な方と日常ではきっとお知り合いにさえなれなかった方とも知り合えて、有難いなって思います。
少々、面倒な性格な為 気にし過ぎたり、気にしなきゃいけないところが抜けていたりしますが、これからも宜しくお願い致します。