『凌辱3』女の急所に触れた瞬間、みぃの身体から完全に力が抜け落ちた。私の指は閉じ合わせた太腿を割って、さらに奥へと到達する。
「ん・・・なに、これはっ!?」
わざとらしく驚いた声をあげて、下着の中で手をうごめかせた。
「ビチョビチョじゃない!」
嘲りながら、ヌルヌルに濡れそぼった扉を指でこじ開ける。ピチャっと水音が弾け、糊付けしたように閉じられていた花びらが剥がれた。
「やんっ! あああっ!」
「可愛い顔して、案外とスケベなんですね」
「そ、そんな・・・」
美智子はやっと声を出した。屈辱に震えた涙声だった。
「だって、ほらっ!」
すかさず私は、花びらの奥にある秘肉に中指をめりこませ、溢れ汁をすくうように動かした。
ピチャ、ピチャ・・・ピチャ、ピチャ、ピチャ・・・
指先がうごめく度に、蜜液に濡れた秘唇があさましい音をたてる。
「はあああぁぁぁ・・・ダメぇぇぇ・・・」
恥辱と快楽の大きさに、美智子の心は一瞬にして砕け散ったようだった。目尻から溢れだした涙が、幼さの残る相貌にきらきらと筋を描きながら伝い流れる。
けれど、濡れ下着の奥では、今も悦びの体液がこんこんと湧きだしている。どれほど涙を流そうと、溢れかえった誘蜜の量を超えることはないだろう。
「マン汁が止まらないですね」
自ら奏でる恥音と私の嘲弄。しかし、耳を塞ぐことはおろか、恥辱の表情を手で覆い隠すことさえ、今の美智子にはできない相談だった。
ひたすら顔をそむけ、ベッドに涙を染みこませている姿が痛々しい。だが、それすら私の興奮を誘うばかりである。
考えてみれば不思議な気がした。
今日、初めて逢った人妻の性器を、為すがままに指でこねつづけているのだから。
しかも、彼女は清楚な若奥様。行きずりの快楽を求めて、のこのこホテルについてくるような女性とは違う。
とはいえ、この日をどれほど待ちわびたことか。私は夢中だった。その行為にも彼女の肉体にも。
いつしか、肉音はグチャグチャと激しく高まり、ショーツの内側は泥沼と化している。
「お願い、聴かないで・・・」
力ない哀願だった。もはや諦めきった声の合間に、法悦を押し殺そうとする小さな喘ぎがまじってしまっている。
「聴かないでと言われても無理です。こんなに音を立てて悦ばれちゃ、もっと可愛がりたくなりますね」
意地悪にささやきながら、硬くなった肉の芽に淫汁を塗りたくる。
「あっ、あっ、あっ、いやあぁぁぁ!」
美智子が激しく首を左右に振った。
効果てきめんというやつだった。ヌルヌルと指を回転させて、粘膜で張りつめた真珠を磨きあげる。
「手を動かさないで・・・ダメぇ・・・」
もはや美智子のダメは、催促のようにしか聞こえなかった。
その証拠に、敏感な突起は、ヒクヒクと脈動しながら膨らみを帯び、もっと触って欲しいとばかりに包皮から剥けだしてくるではないか。
「ダメなの・・・変になっちゃいそうなの・・・」
「ほら、変になってごらん! ほらっ!」
再び女の溝から漏れだした愛液に指をひたし、陰核をかきあげるように摩擦する。
「ああああん! はあああああぁぁぁぁぁ・・・」
泣き叫ぶような嬌声がほとばしった次の瞬間、美智子は豊乳をフルフルとたわませ、突きだすように腰を浮かせた。
「ひっ、いやあああ・・・」
続けざまに、やるせない声が美智子の喉を震わせる。
彼女が極まる寸前を見越して、私が即座に手を止めたためだった。
「なんだか、不満そうな顔をしていますね」
「だって・・・」
まるで悪戯を見つかった子供ように、美智子はバツが悪そうに顔を横に向けた。
「だって何?」
「だって・・・さっきは、もうちょっとで・・・」
それ以上言えばさらに羞恥が募るとでも思ったのか、彼女は声をつまらせた。
「もうちょっとで?」
何を言いたいのか私は一瞬にして分かっていた。けれど、わざと聞き返してみる。
「もうちょっとで、逝きそうだったのに・・・」
美智子はモジモジと、消え入りたいとでもいうように赤らめた童顔をベッドにうずめた。
「ここを逝かせて欲しかったんですね?」
意地悪な声でささやいてから、強引に下着の横から指を滑りこませる。
「だ、ダメっ!」
慎み深い人妻は、声を上ずらせて腰を引いた。
「嘘ばっかり。ドロドロですよ。逝かせてあげましょうか?」
「ダメっ! ダメ・・・ダメぇ・・・」
美智子は、うわ言のように拒絶をくり返した。けれど、女溝にそって指を動かすと、次第に消え入りそうな声となり、ついには腰を震わせる。
「逝かせてくださいってオネダリができますか?」
そう聞くと、彼女はかたく目をつぶり、無言で首を横に振る。
オネダリは恥ずかしくてできないらしい。だが、逝かせて欲しくないというわけでもないようだった。
亀裂に沿って指先を上下させる。ヌラヌラと濡れ返った花びらの奥に、指がすぐにも呑みこまれてしまいそうだ。
「いやらしいな・・・欲しがりなオマ○コですね」
わざと音がでるようにいじくり回してから、私はゆっくりと蜜壷へ指を埋めこんでいった。
(つづく)
※体験を基に描いていますが、一部フィクションが含まれています。
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こんばんは
動画を見ているせいか、余計に目の前で行われているかのような感じです。
特に声の部分は、お二人の声を変換させてしまいます。
ずっと望んでいた逢瀬。
それがどれだけ待ちどしかったのか、どれだけ愛おしいものに触れ、感じたいのかとても伝わります。
苦しいくらい。